先日お伺いした、コーチ銀座店のクローズドイベント「COACH SPRING 2016」。
なかなか普段、じっくりと時間をかけて店内に並ぶたくさんの商品を見るという機会はありませんが、今回店内には招待客のみ。
一つひとつの商品を、新作を中心にじっくり見せていただきました。
COACHは、創立75周年を記念しブランド初のNYFWランウェイショーを開催し、
スチュアート・ヴィヴァースの新作コレクション「COACH 1941」を発表。
COACH 1941について
2015年秋、COACH初のNYFWランウェイショーで発表された”COACH 1941”。アメリカのランドスケープをテーマに、小花柄やユニークなモチーフの遊び心溢れるアイテムがライナップ。
◆ティー ローズ アップリケ サドル バッグ 23 レザー
ダイカットレザーによるお花が一面にあしらわれた、遊びごころのあるデザインで、コーディネートのポイントにしたいバッグ。
青みがかったブラックカラーのグラブタンカウハイドレザーにリベットやスタッズがあしらわれ、すべて手作業にて仕上げられたというこだわりも。
デニムやレザーのアイテムと合わせてカジュアルに身に着けたり、シンプルなドレスと合わせてポイントにしたりと、ひとつ取り入れるだけでフェミニンながらに遊びをプラスできる、こなれたオシャレを楽しめるアイテム。絶妙なカラーとサイズ感が、意外にもどんなスタイルやカラーのファッションにも合わせやすそう!
パッチワークとターンロックのポイントがツボな、「アウトロー サッチェル 36 エンベリッシュド パッチワーク レザー」は、今回店頭にあったアイテムの中でも私のお気に入り♥
同じ形でパッチワーク部分がすべてレザーになり、めくれたスエードの色がベージュのシンプルな「アウトロー サッチェル 36 グレイン レザー」が、新作コレクション「COACH1941」に仲間入りしています。
◆サドル バッグ 23 プリンテッド ヘアカーフ
1972年に誕生したポーチをアレンジしたそう。小花柄が散りばめられたポップでフェミニンなデザインと、ベルベットのようになめらかなヘアカーフレザーの質感が愛らしいバッグ。
仕上げにメタルとレザーの異素材を組み合わせた「COACH1941」のハングタグが添えられています。
75周年記念商品について
今年、創立75周年を迎えるCOACHのアーカイブを現代風にアップデートしたサドル バッグをはじめとした記念商品が限定で登場!
◆サドル バッグ 23 グラブタン レザー
シンプルなフォルムに込められた、COACHが誇る伝統のクラフトマンシップと、レザーへのこだわりが体現されたCOACHを代表するシリーズ「サドル バッグ」。
色展開も豊富で、いくつも集めたくなってしまうような飽きのこないデザインが長く愛され続ける理由なのでしょう。
前の記事でご紹介したように、文字入れをして自分だけのオリジナルを楽しんだり、今年らしく紐を長めに持ったりと、一つのアイテムでも様々な楽しみ方があるのも魅力。
◆マーサー サッチェル グレイン レザー
COACH NYの中でも人気のシリーズ。
やわらかな質感でドレープを描くグレインレザーがソフトな印象のバッグは、たっぷりと入る容量ながら驚くほど軽い!
作業服はインスパイアされたというリベットが、ダウンタウンの雰囲気を感じさせるこなれた雰囲気。
サイズも2展開あり、カラーも様々。メタリックなシルバーもあり!
アメリカ発祥のレザーウェア ブランドとして、「すべてはレザーからはじまる」 というクラフトマンシップを受け継がれてきたCOACH。
シンプルなシルエットのエッジに施されたディテールと、アメリカらしい遊び心、そしてトレンドとともにイノベーションを続けるブランドのこだわりを体感した「COACH SPRING 2016」イベント。
ブランドアイテムを始めて持ったのがCOACHだったという方も少なくないはず。
普段COACHの愛用者の方はもちろん、久々にお店をのぞいてみると新たな魅力に出会えると思いますよ♪
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