【WCBA体験レポ②】世界基準の美メイク「強めアイ」は「アーモンド型」がカギ!

イネス・リグロン監修の一般日本女性向けのアカデミー「World Class Beauty Academy(WCBA)」。5期生としてビギニングクラスに参加したレポートをお送りしています♪

Day2 「Be Positive & Avoid Negative」

2日目は、自己紹介とWCBAに参加した理由について一人ずつ、3分間スピーチからスタート。皆話す内容に意識がいくのと、美しい講師陣の皆さんが注目する中一人前に出て話すということで非常に緊張してしまいます……。しかし、メイン講師の美馬寛子さんがチェックしているのは、話す内容ではなく、立ち居振る舞いや表情、口調などでした。
ここで、早くも2日目の衝撃を受ける。
学生時代から人前に出る機会が多かったせいか、人前で話すことには慣れているはずだったのですが……
ズバリ、日本人、特に接客業経験者に多いといわれる通称「アナウンサー・CA立ち」だと指摘されます。
確かにおっしゃる通り!!笑えるくらいソレです!!笑
たしかに私達日本人が学ぶマナーの世界の中では良いかもしれませんが、自分を知ってもらう時には、これでは想いも伝わりにくく、聞き手も自分も緊張してナチュラルなコミュニケーションが生まれにくいでしょう。
言われてみれば、海外セレブのスピーチなどでこんな立ち方して話す人、いませんよね。笑
そこで、寛子先生から手の位置や立ち方、足の動かし方など、日本人のマナーではなく、ワールドクラスビューティーとしての立ち居振る舞いを教わり目からウロコがたくさん落ちました!
ここはワールドクラスのビューティーを学ぶ場なので、これではただの礼儀正しい日本人形になってしまう自分に気づきました。こんなに自分がガッチガチの日本スタイルにはまっていたんだということに気づけたのは、この4日間で一番の発見でした!

他にもファッションスクラップの発表や自分の嫌いな所をプラス転換するエクササイズなどで、自分自身を知っていくのがこの2日目。

まずは自分の嫌いなところを洗い出し、一つずつポジティブに転換していくエクササイズをグループワークで行います。中にはポジティブに転換できないものもありますが、そういう部分は、「忘れてしまう」か「なかったことにしてしまう」のです。人は皆完璧ではないからこそ美しく、面白いもの!



ファッションやメイクでも、日本人はコンプレックスを隠すことを意識しがちだとよく聞きますが、ワールドクラスの女性達は逆。どうにもできない部分よりも、もっと自分の好きなところを見つめて愛してあげることが、内面からの美しさをつくるのです。

そして中でも一番楽しかったのは。やっぱりメイクアップレッスン
意志ある目元のつくり方に重点をあて、自分の魅力を引き立てるためのポイントメイクの方法を学びます。
人それぞれに目の形は異なりますが、意識するのは「アーモンド型」。

アイシャドウ、アイライナーを活用してアーモンド型になるように上下左右に陰影を加えていくことで、どんな目も理想的な目の形をメイクしていくことができます!


目と眉を変えるだけで、こんなに意志ある表情に変わるなんて素敵!
目が一回り大きく見えるだけでなく、強さと吸引力、意志ある眼差しすらメイクできるのがアイメイクのパワー。

土日に続けて行われた前半の2日間では、内側と外側両面から自分の長所、短所に徹底的に向き合いました。
「変わりたい、変われる」という、自分に対する確かな可能性に気づくこの週末で、月曜日からの自分がいつもと違う気がすることを、確かに感じられました。

日本人としての自分の良いところも悪いところも知り、世界の一員であるひとりの女性としての自分の可能性が広がる実感は、明らかに自信とこれからの人生の期待へと繋がります。

自分だけでなく、目の前でみるみる女性達が内面から驚くスピードで変化していくのを間近で体感することで変化を客観的に感じられるのも、WCBAの良いところ。終了後にどのように変わっているのか楽しみです!!

続く3日目は、このビギニングクラスで最も山場となる一日。

Day 3へ続く。

◆World Class Beauty Academy(WCBA) Official Site
http://www.wcb.academy/


yukinalog

阿保 幸菜(あぼ ゆきな)オフィシャルページ。美容ライター、スポーツライター、メイク講師。元大手化粧品会社の美容部員。集英社『マキアオンライン』マキアエキスパートとしても活動。美容×スポーツの「好き」を仕事にフリーランスで活動しています。 お仕事のご相談やお問合せは、Infomationからお気軽にご連絡くださいませ。

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