4月12日から14日までの3日間、東京・渋谷のTRUNK HOTELで開催された、心地良い上質を楽しむライフスタイル総合展示会『第9回クリエーションアムール』。
クリエーションアムールは年2回行われていて、ほぼ毎回参加させていただいているのですが、ファッション・美容・インテリア・ヘル シーフード・アート・家電・医療・ITなど、あらゆるカテゴリーの中からブランドストーリーや丁寧な物作りにこだわる質の高いブランドを厳選している、“本物志向”のトレンドセッターたちに愛され続けている展示会です。
いつも素敵なブランドさんが立ち並ぶ中から、今回私が特に気になったブランド情報をお届けしていきます。
▼第1回【香りで楽しむハワイ】ハワイアン植物&フルーツからできたアロマオイル『MaLina』
今回ご紹介するのは、1835年から続くセイロン紅茶の老舗ブランド『George Steuart Tea(ジョージスチュアートティ)』。
George Steuart(ジョージスチュアート)は1835年に創立され、スリランカで最も歴史ある企業。
1843年には同社が硬貨を製造し、1975年に国策である茶園国有化計画まで、スリランカ最大の茶園面積を管理していたほど、スリランカと紅茶の歴史に深く関わってきたのだそう。
日本では2014年に上陸した新しいブランドですが、このティーバックパッケージ、どこかでみたことありませんか?
実はANAの全機や、ANA・JALの空港ラウンジにも採用されているんです。
わが家はANA派なのですが、確かにこの黒のボックスとカラフルなティーバックが置かれていた気がします!
KALDI(カルディ)でもオリジナルボックスで販売されていたり、ディスニーのプーさんとのコラボ商品など、日本でもさまざまな展開で人気が高まっています。
紅茶のフレーバーは、オリジナルフレーバーティーやスパイスティ、産地別のストレートティーなど全25種がラインナップ。
しかも、パッケージがチョコレートやコスメのサンプルセットみたいな感じの封筒型で、箱のようにかさばらないのでいろいろな種類を集めたり、またちょっとしたギフトにも渡しやすそう!
初めて飲む方におすすめなのが、スリランカの紅茶葉の生産地として有名な5つの地域の茶葉を厳選し、産地ごとにティーバッグにした5種が入ったアソートティーバッグ『George Steuart Tea(エクスクルーシヴ)』。
単一産地だけで構成された紅茶を飲み比べることができるので、スリランカの紅茶の世界をたっぷりと楽しめるセットです。
【5種の紅茶】
●キャンディ・ティー
●ウヴァ・ティー
●ヌワラエリヤ・ティー
●ディンブラ・ティー
●ルフナ・ティー
『ルフナ・ティー』は、ほのかな甘みと濃厚なコクがあり、目覚めの一杯にもぴったり。
いつも朝はコーヒー派ですが、ジャム入り(こちらは桃とバラのジャム)マフィンは、コーヒーよりも紅茶のほうが相性がいい気がします。
また、トライアングルバッグでより香りを豊かに楽しめる、缶入りのギフトボックスもあります!
こちらは、全5種類の中から好きなものを2種類セレクトできるので、贈る相手の好みを想像しながら選ぶのも楽しそうですね。
母の日のプレゼントにも喜ばれそうです!
紅茶好きな方、ぜひチェックしてみてくださいね。
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